記事の詳細

防災システム研究所という会社を紹介します。
所長の山村武彦さんが防犯・災害時に役立つグッズを監修して数々の商品をおすすめしています。
今回は、会社に限らずエレベーター内に設置したらとても便利なグッズを紹介します。

エレベータ用防災キャビネットはエレベータ内にとじこめられたときにとても便利です。
エレベータ用防災キャビネットには、多機能ラジオライト、ホイッスル、発光ライト、安心ガイドブック、ブランケット、簡易トイレ、食料、水が入っています。
発光ライトは1本で12時間保つので、一般的なエレベーターは非常用電気が一定時間たつと消えてしまうので、光源を確保することができます。
狭いスペースをコンパクトに利用することができ、SタイプとLタイプの2種類あるので、手すり付きエレベーターにも対応しています。

いたずらされて、非常時に必要な商品がない!という状況を防ぐため、開閉ボタンにはいたずら防止機能が付いています。
どういうものかというと、扉を一度開けてしまうと、閉めることができなくなっています。扉を閉めるには、専用のカギが必要で、このカギは通常管理室や防災センターのような施設で管理しているそうです。
万が一いたずらなどで中身を取り出され、そのまま閉めてしまうといざというときに中身がないという状況に陥りますよね。
そんな状況を避けるため、扉を開けたことがわかるように工夫されています。

オプションとして、レイアウト変更や法令点検などで本体を取り外す際に、より安定させる場合の底板や、カーペットのカットやごわつきを避けるための 台座もあるそうです。

そしてレスキューキャビネット。
レスキューキャビネットには、地震感知機能を搭載した地震感知タイプがあります。
非常時に保管庫の下敷きになっている人を救助したり、開かなくなったドアをこじ開けたりするときに便利な道具が収納されています。
いざというときのためにこそ使用できるように、震度5強相当以上の地震を感知した場合にロックが解除されるようになっています。
こういったものを、いざというときにだれでも使えることが重要です。
カギで開けるタイプだと、カギを管理している人しか使えないということになってしまいます。
また、カギをかけていないと、いたずらや盗難などのおそれがありますので、いざというときに中身がないということが発生します。
レスキューキャビネットなら、通常時にいたずらされて開けられてしまうということがないので安心です。
また、色が2種類(ホワイト、シャンパンゴールド)ありますので、オフィスの環境に合わせて設置できます。
非常時に下敷きになっている人を救助したり、開かなくなったドアをこじ開けるときに便利な、ハンマーなどがセットで収納されています。
オフィスのデットスペースをコンパクトに利用することができ、三角形なので置きやすくオフィスに馴染みます。

防災システム研究所の所長、山村武彦さんは、過去に震災などで被害にあった場所に自ら足を運んでいるため、もしものときはなにが必要なのかがより正確にわかるのだとおもいます。
防災システム研究所の山村武彦さんはそういった情報をレポートとしてサイトに載せています。写真付きで当時の様子と現在の様子がわかりやすく書いてあるので、とても参考になると感じました。
こういう会社があるのは知らなかったので、防災システム研究所のような会社がなかったら万が一のときに今よりももっと大変なことになってしまうのだと考えたら、とても怖くなりました。
防災システム研究所はさらに進歩していく会社だと思いますし、山村武彦さんにも期待ができます。
これからも防災システム研究所と山村武彦さんには頑張って行ってほしいですね。

防災システム研究所
http://www.bo-sai.co.jp/

関連記事

おすすめ記事

登録されている記事はございません。

ページ上部へ戻る